[ウマ娘　ライブシアター]　ナリタトップロード（cv.中村カンナ）　[センター7曲]

ウマ娘のナリタトップロードをメインにしたライブシアター
2023/08/24現在、2.5周年までのメイン歌唱7曲です

歌：ナリタトップロード（cv.中村カンナ氏）.他多数
アプリ：ウマ娘 プリティーダービー　DMM　GAMES版（株式会社Cygames）
楽曲：
01.Glorius Moment!　0:00
　　(作詞.松井洋平　作曲.三好啓太　編曲.三好啓太)
02.Gaze on Me!!　2:04
　　(作詞.真崎エリカ　作曲.中土智博　編曲.中土智博)
03.Ms.VICTORIA　4:44
　　(作詞.真崎エリカ　作曲.堀江晶太　編曲.堀江晶太)
04.We are DREAMERS!!　7:34
　　(作詞.高瀬愛虹　作曲.小野寺祐輔　編曲.瀬恒啓/小野寺祐輔)
05.DRAMATIC JOURNEY 　10:08
　　(作詞.真崎エリカ　作曲.内田哲也/大熊淳生　編曲.大熊淳生/水野谷怜)
06.うまぴょい伝説　12:58
　　(作詞.本田晃弘　作曲.本田晃弘　編曲.本田晃弘)
07.トレセン音頭　15:18
　　(作詞.丹下めえな　作曲.本田晃弘　編曲.加藤慶久/本田晃弘)
全曲「歓声あり　歌詞字幕なし」設定

ナリタトップロード号：
父・サッカーボーイ　母・フローラルマジック　母父・アファームド
生涯成績：30戦8勝 [8-6-8-8]　1996年4月4日生

競争馬生：
サッカーボーイを父に持ちながらも、その激しい気性は継承せずに
自身は非常におっとりとした性格だったそうです
その見目美しい栗毛、馬体から人気を集ました
ただ、生まれた時代がとにかく恵まれませんでした
(上の世代が98年世代(スペシャルウィーク、グラスワンダー他)、
同期に99年世代(テイエムオペラオー、メイショウドトウ他)、
下の世代に00年世代(ジャングルポケット、マンハッタンカフェ他)、
どこの世代も10年に1頭現れるサラブレッドが複数存在してました)
その同期オペラオーのお陰？もあり、競争時代序盤から非常に人気を保った競走馬でもありました。
引退レースでもあった2002年有馬記念は、G1級競争の勝ちが3年間ないにも関わらず、
堂々のファン投票1位の単勝4番人気です
歴代のG1競争1勝馬の中でも指折りの人気と戦績を誇り、その能力の非凡さを残しました
(G2競争5勝は当時としてはメジロマックイーンと並ぶJRA最多G2勝利数でした)
スタミナのみではなく、スピードも受け継いでおり
2001/3/18の阪神大賞典(芝3000m)で刻んだ3分02秒5は
2022/10/23まで阪神競馬場3000mのコースレコードでした
(10/23にアスクビクターモアが 3分02秒4を記録)

記録：
前記したG2競争5勝もそうですが、実は他にも珍記録なるものを記録しています
まず、同一G1競争の天皇賞(春)3年連続3着(2000～2002年)があります
ナイスネイチャの有馬記念同様にとんでもない偉業です。
他にもG1競争3着回数が5回も記録しています
(1999年皐月賞、2000～2002年天皇賞(春)、2001年ジャパンカップ)
G1競争1勝馬の獲得賞金額(9億9011万2000円)もステイゴールドやシュヴァルグランに劣るものの
メイショウドトウを超える獲得賞金額も記録した

種牡馬：
サッカーボーイの後継種牡馬と期待されていましたが、
非常に残念なことに2007/11/7に心不全で三世代を残すのみでこの世を去りました。
その少ない世代でもベッラレイア(牝馬)のような重賞勝ち馬を出したことは
種牡馬としても能力が低くなかったのではないかと思われます
(ベッラレイアは2023年も現役で繁殖牝馬として活動しています)
ただ、ベッラレイアの07世代にも絶対的な同期が中心にいました。
父の父にはオグリキャップ、スーパークリーク他が、
父にはテイエムオペラオー、メイショウドトウ他が、
娘にはダイワスカーレット、ウオッカ他と、
親子三代、JRA史上でも他に類を見ない世代に生まれた悲運の一族なのやもしれません